「弱電通信設備工事」とはどんな工事?一般電気工事との違いも解説!
電気は私たちの生活に欠かせないライフラインです。
その電気を使用するための電気工事には設備や電圧に応じたさまざまな種類があることをご存知でしょうか。
今回は、その中でも弊社が施工する「一般電気工事」と「弱電工事」の違いについてご紹介します。
◇一般電気工事とは
一般電気工事は、「強電工事「」とも呼ばれ、建物の運営に欠かせない高圧電線や変電設備の工事を指します。
この工事の特徴は、48V以上の電圧を扱う点で、変電設備や発電設備、照明や空調設備、コンセント、エレベーター、避雷設備などが強電工事に該当します。
◇弱電電気工事とは
弱電設備工事は、情報や通信の信号を送る配線設備などを施工する工事です。
電圧は48V以下で、LAN設備、電話設備、インターホン設備、テレビ共聴設備、放送設備、映像設備、防犯設備などが対象となります。
また、弱電設備工事は一般のコンセント工事などの電気工事とは異なるため、業者によっては対応できない場合もあります。
◇一般電気工事と弱電電気工事の違い
電気設備工事は大きく分けて弱電工事と強電工事に分かれ、弱電は48V未満、強電は48V以上を扱いますが、近年ではその境界が曖昧です。
弱電工事は情報を電気信号で送る役割、強電工事はエネルギーを送る役割を担っています。
現在では、弱電と強電が組み合わさった設備やシステムが多いため、両方の知識が必要です。
また、弱電と強電の配線は過電圧による危険を避けるため、慎重な作業が求められます。
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